浅田真央選手 引退会見。真央ちゃんらしいスマイルでした。
フィギュアスケート 浅田真央選手 競技生活引退会見
引退会見は、なんとなく白い洋服を着てくるのでは・・と思っていたら、やはり白のジャケットなどのトップスでした。
いつものような、かわいい感じではなくて、落ち着いた雰囲気の洋服でした。
会見で涙をこらえる様子を見たり、今日の夜にフジテレビで放送していた特番を見て。
この引退会見は、ずっと笑顔で話をしようと決めてきたのだなぁと思いました。
やっぱり昨年の全日本の結果が大きかったんですね。。
真央ちゃん・・。
記者からの、生まれ変わったらまたフィギュアスケートをやるかといった質問に、フィギュアスケートはやりきったので、また生まれかわることがあったら、フィギュアスケートは選ばない、と言っているのを聞いて、本当に後悔がないくらいにやりきったんだ、すごいなぁと思い、そして、よかったなぁとホッとしました。
一度、握手してもらったことがあります。
はっきりと、力強いアスリートの手でした。
本当にすごいですよね。。なにもかも。。
世界のトップで、長い年数をずっと闘ってきたアスリートなんだなぁと、ただただ、まぶしいばかりです。
フジテレビの特番では、バンクーバー五輪のシーズンの自分を、鬼のようだった、自分ではないみたいだったと話していました。
そういったものを経験して乗り越えてきて、今の、まるで観音菩薩のような、達観したようなところがあるんですね。。
フィギュアスケート界の、日本の、世界の宝の真央ちゃん。
リンクで舞う真央ちゃんは、本当に天使か妖精か、神様が地球に送った特別に美しいものと感じました。
同じ時代に生まれて、真央ちゃんの美しいスケートの演技を観ることが出来て本当によかったです。
どうもありがとう!!!!!!
これからも真央ちゃんらしいスマイルで、新しい人生を切り開いていってほしいと思います。
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浅田真央選手、現役引退!!たくさんの感動をどうもありがとう!!
浅田真央選手の選手生活引退
今日放送されていた、フィギュアスケートの浅田真央選手の現役引退の番組を録画したものを見まくり、涙が止まりませんでした。
真央ブログ | 浅田 真央オフィシャルウェブサイト | ご報告致します。
真央ちゃん(アスリートとして尊敬していますが、本当に小さい頃から応援しているのであえて真央ちゃんと、ちゃんづけで)の引退はいつかは来るものと覚悟してはいましたが、本当に大ショックです!!!!
真央ちゃんの競技の演技を観る時は、いつも、もしかしたらこれが最後になるかもしれないと思っていましたが、「浅田真央選手、現役続行」のニュースを見聞きするたび、ホッとひと安心することを繰り返していましたので。。
先日ヘルシンキで開催された世界フィギュアで、平昌オリンピックの女子の出場枠が2枠だけになってしまったことでも、いやな予感がしたんですが、とうとうこの時が来てしまったのかという思いです。
昨日も、ちょうどオットと、平昌のオリンピックが開催される来シーズンは真央ちゃんの最後のシーズンになるから、今年の10月からのグランプリシリーズは、真央ちゃんが出場する大会は海外開催であっても、なんとしても現地観戦に行こう!!と話し合っていたところでした。
結局、わたしたちが現地観戦で浅田真央選手の競技での演技の応援が出来たのは、昨年開催されたボストンでの世界選手権が最後になってしまいました。
昨年の全日本選手権は、どうしてもチケット入手がかなわなかったので。。
浅田真央選手、本当にどうもありがとう!!
真央ちゃんの美しく力強い演技や、アスリートとしての生き方や、その存在自体には、たくさんの感動と勇気や明るい希望をもらって、本当に心から「ありがとう!!」と伝えたいです。
真央ちゃん本人が選手として終えることを人生のひとつの「通過点」と言っているように、これからの人生もフィギュアスケート選手生活と同様に悔いがないように、大切に生きていってほしいです。
これからは、アイスショーでの応援になってしまうのが寂しくはありますが、真央ちゃんの応援を続けていこうと思います。
今日はほんとに泣いた泣いた・・・。
久しぶりにこんなに涙を流しました。
明日の引退会見、しっかり見たいと思います。
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映画:ムーンライト(レビュー追記。ネタバレ。R18だったことなど)
ムーンライト(2017年公開)
今日もネタバレなので、注意してくだサイ!!
一昨日の記事では、なんだか、この映画をばっさり切ってしまったように思ったので。。
映画は、映画そのものだけでなく、観る側の年齢や力量や心構え?とか、どのような状態で観るかによって、感想がかなり変わると思ったので、今日の記事で、少し追記しようと思いました。
この映画ってR18なんですよね。
ということは、この映画の主人公の幼少期や少年期と同年代の方たちは、この映画を今観ることはないんですよね。
観る方は、この年代を振り返って観るわけですね。
その年齢の感覚の長い短いはあっても・・。
自分はこの映画を、40代のオバサンとして、自分にとっては過ぎてからずいぶん経ってしまった昔を思いつつだったり、そして自分はある程度分別があるのよ的な感じで客観的に観ていたと思います。
感受性のフタは、開けて観てなかったかなと。
思いました。
・・・子供の悲しい環境モノに弱いのです。
逃げられないでしょう、子供は。。
親の庇護を受けて生きるしかない、小さな世界で生きる子供が、その親から愛をもらえなかったら辛すぎますよね。。
幼少期の子供の悲しい環境の映画だとわかっていたら、この映画を観なかったかもしれないです。
どこかにこんな、かわいそうな状況の子供がいるのだろうとか、思ってしまったり。
また、自分が子供で多感で敏感だった時のこととか、思い出したりもしますよね。。
少年期の出来事のひととおりも、キツイものがありました。
これ、思春期の感受性にかえって観たら、たぶん大変です。
愛する相手に殴られて、一回で倒れてしまえばいいのに、何度も立って、自分を痛めつける感じ。。
相当キツかったです。
昨日は書かなかったんですが、出演していた俳優のマハーシャラ・アリが、アカデミー賞の助演男優賞を受賞していて、彼の演技はよかったと思います。
彼が演じた役と、その恋人の女性が、子供時代の主人公に温かいものを与えていたのが救いでした。
特に、主人公に泳ぎを教えて、ムーンライトという言葉にまつわる自分の話を語るところ。
そして、オカマとからかわれる少年に、オカマという言葉はどういう意味かを聞かれ、とても真面目に「オカマという言葉は、ゲイを不愉快にさせる言葉だ。言わせるな」と言うところがよかったです。
小さい男の子を、ひとりの人間としてちゃんと尊重しているところが。。
この台詞の日本語訳がひょっとしてうまかったのかもしれず、英語ではどんなふうに言っていたのか、気をつけて聴いておけばよかったと思いました。
一昨日、この映画を一般的には美しいとはいえない・・ということを書いた後に考えてしまいましたが、間違いなく主人公の心は美しかったし、母が自分の罪を悔やんで、それを主人公が受け入れた?ところなど、人間の生きる姿として、やっぱり美しかったのかなと思います。
映画は、観る人のいろいろな状況によって、感想が変わると思いますので、気になった映画は、ぜひご自身で観られてはと思いました。
映画館で観たこの映画の予告でも、たしか「人生観が変わった」?という感想を寄せているのを見たような気がするのですが、時々、映画を観て、そのようなことが起きることがあります。
自分が、どんな年齢でその映画を観ることになるのかも、縁というか、おもしろいものだと思います。
映画は、素晴らしいですね。
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映画:ムーンライト(思いきりネタバレ!!)
ムーンライト(2017年公開)
ブログ・・・しばらく間が空いてしまいました。
サッカーワールドカップ予選 日本代表VS.タイの生観戦で本田圭佑選手を応援したり、現地観戦が叶わなかったフィギュアスケート世界選手権での羽生結弦選手、宇野選手、三原選手らの活躍に大感動したり、自分のケガがなかなか治らないことに落ち込んだり、家族麻雀で勝てなかったり・・・。
地味に楽しくやっていました。
そして大好きな映画鑑賞もまた・・・。
先日は、アカデミー賞の作品賞を受賞したとのことで、それ以外の何の前知識もなくムーンライトを鑑賞してきました。
ほんとに、他の映画の時に見た、この映画の予告編くらいしか知らないままで。。
いつも、映画を観た感想の記事はネタバレ記事になってしまうのですが、激しくネタバレとならないように、書く内容に気をつけていましたが。。
今回はホントに、ネタ以外に書くことがなくて、思いきり「ネタバレ」です。
ですので、観に行く予定の方は、スルーされた方がよいかもしれません。
さて。
感想を一言で書くと、
「ゲイの少年の初恋が実った純愛ストーリー」
だと思います。
自分は、そう思いました。
そして、とっても玄人向け(映画鑑賞の)の映画なんじゃないかと思います。
自分の座席の付近では、大きなイビキをかいて眠ってしまっている方もいましたし。。
自分も、感動しきれなかったです。
まぁ、こういう世界もあるのね的な・・
自分の好みではなかったですネ〜。
この映画を観て、「よかった!!」とか、「考えさせられた」とか、あまりないですネ。。
主人公の生い立ちとか、子供がひどい環境にいるのは、胸がしめつけられる感じがしましたが。。
自分は、映画はできれば美しいものや、楽しいもの、明るい希望が持てるものがいいんだなぁと思いました。
この映画で美しかったのは、主人公の心(これが決め手!?)と、主人公が海で泳ぎを教わる時の、カメラワークとかの映像くらいでしょうか。
おそらく、一般的に見て、とても美しいとは言いきれない世界だと思うんですよね。。
ヒネった美しさとか、あまり好みではないので。。
ブラッド・ピットが製作に関わっているんですよね。
彼は、わかりやすく綺麗な人なのに、こういったよくわからない系のものが好きではありませんか?
美しく生まれすぎたことからの、コンプレックスの一種かと思ってしまったり。
「俺は、単純なイケメンじゃないんだぜ」
なんて、心のどこかで思っていたりするでしょうか。?
今まで、アカデミー賞受賞作品の全てを観てきたわけではないので、映画を観る目があるかは全く自信がないんですが、なぜにこの映画がアカデミー賞作品賞なのか、自分には、コレだ!!という部分がみつからなかったんです。
どなたかが、もし気をわるくされたら本当に申し訳ないんですけど、「黒人」や、「LGBT」を扱っていることもなにか関係があるのでしょうか。?
世の中の流れなのか、この辺りになにか勢力があるとか??
ちなみに自分にとっては、ゲイの映画で一番心に残っているのはイギリスの「モーリス」です。あの美しさに女は勝てないと、観た時に思いました。
ひとつだけ、ムーンライトという言葉や、ムーンライトが差している光景は、効果的に使われていたかと思います。
俳優は、幼少期を演じた男の子がよかったです。
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映画:ラ・ラ・ランド(ネタバレ)
ラ・ラ・ランド(2017年公開)
「どうか乾杯を 夢追い人に」
良かったと思います!
映像が綺麗で華やかで音楽も素晴らしく、もしこの映画を観たいという方がいらっしゃったら、DVDやTVでの公開を待つのではなく、ぜひ大きなスクリーンで観たほうがよいと思います。
スクリーンで観たほうが、この映画の良さを楽しめると思います。
実は、ミュージカルやミュージカル映画って、少し苦手なんです。
突然、歌いだして(それがミュージカルなんですけど、自分は少し苦手です ^^;)、ストーリーに深く入り込めないところがありまして。。
これは、歌以外のセリフのやりとりが多く、ストーリーもしっかりしていたと思います。
ミュージカルとしては、特にオープニング、すごいと思いました。
この勢いで行っちゃうのか?と思いましたが、ここまですごいのはそこだけでしたけれど、とても素晴らしかったです。
アカデミー賞主演男優賞のライアン・ゴズリングは、「きみに読む物語」で、ちょっとにやけた感じの人相の男性だな~、苦手だわ!!と思っていたんですけれど。
ライアン、とてもいい顔つきになったではありませんか!!
これだから、人っておもしろく、興味深いですネ♪
ダンスもとても上手くて、体軸もしっかりしている感じで、身体能力高いんだな~!!と感動しました。
演技も、とても素晴らしかったです。
彼の良い代表作になりましたね。
同じくアカデミー賞の主演女優賞を獲得したエマ・ストーンは、とても肌の色が白くてビックリ!!
最初の方で着ていた明るいブルーのドレスが、白い肌にとっても映えていて、とても素敵でした。
白肌にはブルーが似合うのですね。
彼女も、好感が持てる演技をしていたと思います。
そして、ラストのシーン。
夢をかなえた彼らは・・・。
このラストで、ありきたりのストーリーにはならず、人々の心に残るものになったのかな、と思いました。
良質で、明るくヘルシーな、素晴らしい映画だと思います。
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