書籍の電子化(自炊)は裁断が大変だった件。ミニマリストをめざして!!
今年こそ、ミニマリストを目指しています!!書籍の自炊に取り組み始めて・・・
とにかくわが家というか、私の持ち物は紙ものが多いんです。(^^;)
家の中でこれがかなりのスペースをとっているので、今流行りの自炊(※)で電子化して、空きスペースを確保しようと思いました。
(※自炊:ご存じでない方もいらっしゃるかもしれませんので・・。自分の書籍や雑誌等を自分で裁断してスキャナで電子化してPC等に取り込み、自分で使用できるようにするものです)
自炊に必ず必要なのものは、スキャナと裁断機です。
連続で紙が送られる、スキャナは必ず必要なのでスキャンスナップを購入しました。
裁断機は、良い物があると裁断が楽なようですが、いきなり数万円もする高額な裁断機を買うのはとても思いきれなかったので、今回は千円強のローラーカッターを購入してみました。
金属部分がある定規とカッティングボードは、フラワーアレンジメントスクールのジェーンパッカーに通学中に、プレゼンテーション・ボードを作るために使っていたため、すでに持っていたので、それらを使いました。
(わたしはA3よりも大きいマットを持っています)
(カッターを使うので、削られてしまわないように、定規は金属が良いようです)
ためしに一冊、ローラーカッターで裁断してみたのですが・・・
みごとに失敗しました〜!!!!
表紙と裏表紙を切ってとりはずした後に、ローラーカッターで文章が書いてある本体の部分をカットし始めたんですが、最初はまぁまぁよかったんですけど、数十ページカットしていくうちに、だんだん字のところにカットするところがかかってしまって・・・
ついに字のところをカットしてしまい、この本はもう読めなくなってしまいました。
本の自炊って、裁断の作業が大変で、難しいんですネ〜!!(><)
失敗してから調べてみると、ローラーカッターでカットしていく前に、本をいくつかに分割して、それぞれの厚みをある程度薄くしないといけないようです。
それがわかって、本を分割してからローラーカッターでカットすると、うまくできました!!
でも、思いのほか、時間と労力がかかって大変だということがわかりました。。
相当疲れてしまいましたヨ。。(^^;)
こんなに大変なことをしてまでも、残しておいて読み返したいと思う本でなければ、裁断作業や自炊はやらないほうがよいと思いました。
読み返すかどうかわからないものは、いさぎよくサヨナラしたほうがよさそうです。自炊する時間がもったいないです。
やはり、電子化の前に、断捨離というか、残すべきものをちゃんと、決めておかかないとです。(当たり前ですネ ^^; )
スキャンスナップの方はまた、追ってレポートしますネ。(^^)