海外ドラマHOMELAND/ホームランド ロスです。シーズン6も最高!!お勧めのドラマも♪
海外ドラマHOMELAND/ホームランド ロス
夢中になっていた海外ドラマ、HOMELANDのシーズン6のケーブルテレビFOX HDでの放送が終わってしまいました。
思い切りHOMELANDロスです!!!!!
HOMELANDシリーズはとてもよく出来た作品だと思います
HOMELANDは、CIAの諜報員が、アメリカをテロから守るために奔走するドラマです。
アルカイダや9.11、ドローンやSNSを使った攻防等、時代に沿ったリアルな話も出てきて、舞台も中東やアメリカなど、いろいろです。
爆破シーンや暴力シーンやテロのシーンなど、迫力や緊迫感がすごいです。(苦手な人はご注意ください)
そして人物のキャラクターや心情などの描写も素晴らしいと思います。
シーズン1からずっと観ていて、とてもおもしろい(Amusingではなく、Interstingの方です)このドラマにものすごくハマってしまって、どのシーズンも食い入るように観ています。
オバマ元大統領も観ていたそうです。
ストーリーもよく出来ているし、ロケやセットの美術や照明、音楽など、全ておしゃれでゴージャスだと思います。
主人公のクレア・デインズの演技が「怪演」とも言われていますが、キレイな顔を思い切りゆがませて、双極性障害の主人公の役を、まさに体当たりの演技をしていて引き込まれます。
(クレアは、過去にロミオ&ジュリエットで、ディカプリオの相手役を演じています)
このドラマのCIAの組織等の人間たちや情報提供者らは、ルールというより、最後は人と人との信頼関係で動いていて、人間性や、人とは何かについても考えさせられます。
今回のシーズン6のエピソードも、とても面白かったです。
エピソードの最初の方に、主人公キャリー・マティソンの仲間のマックスが、準主人公のピーター・クィン(かっこいいです!!)のことを介抱していて、
「He is unhappy.」(彼は不幸だ)
と言っていました。
シーズン6のストーリーは、この一言に象徴されていたと思います。
そして、このドラマに登場する誰もが、実は、不幸なんですよね。。
任務を遂行するために、自分の人生をかなり犠牲にしていて、けっして(一般的にいうところの)幸せにはなれないのです。。
(幸せの定義は、とりあえず置いておきます。どの状況であっても、幸せといえば幸せと言えるかと思いますので・・)
シーズン6では、主人公のキャリーが「ドローン・クィーン」と言われている箇所があったりして、なんだかシニカルで笑えました。
最終話は、シーズン7は一体どうなるんだろうというラストだったので、今からシーズン7の放送が待ち遠しくて仕方がありません。
現時点では、シーズン7とシーズン8の製作まで決まっています。
好きな海外ドラマ
今まで夢中なった海外ドラマは、HOMELANDの他には次の3つがあります。
1.アリー・マイ・ラブ(アリー my Love, Ally McBeal)
NHKで放送していて大人気でしたね。自分は俳優本人たちの声が好みだったので、吹き替えではなく、ビデオをレンタルして英語の音声&日本語字幕で観ていました。
セクハラで弁護士事務所を辞めて、偶然再会したロー・スクール時代の同級生の弁護士事務所に入所し、そこで幼馴染みで元恋人のビリーに会って・・。ダンシング・ベイビーなどを妄想で見てしまう、キャリアはあるけれども、まだ結婚していないアリーの、恋や訴訟の弁護や友情を楽しく、時には切なく描いた大ヒット・ヒューマン・ドラマ。
アリーとだいたい同じくらいの年齢の時に見て、とても楽しかったし、哀しくなったり、感動して泣いたりもしました。
アリー役のキャリスタ・フロックハートが、実生活でハリソン・フォードと結婚して、今も幸せそうで、個人的にとてもよかったなぁと思っています。
2.セックス・アンド・ザ・シティ
言わずと知れた大人気の、セレブ・レディーたちのドラマ。主人公で売れっ子のコラム・ニストのキャリーとその女友達のキャリア・ウーマン3人のセレブが繰り広げる、恋やファッション、キャリアや友情や悩みを描いた、華やかで明るいドラマです。
やはり同じ世代で観て、経済力以外(笑)はとても共感できるドラマで夢中になりました。
日常会話が多いということで、英会話の勉強をこれでしていた人も。
映画も二本公開されて、それぞれとてもゴージャスで楽しめました!!ドラマの後のストーリーなので、ドラマを観てから映画を観た方がよいと思います。
3.ダウントン・アビー
現在、最終シーズンのシーズン6をNHKで放送中です。
1912~1925年に、英国の貴族の館・ダウントン・アビーで繰り広げられる、貴族と使用人たちの、時代が大きく変化する中での日常を描いた、とても良質なヒューマン・ドラマです。
ファースト・シーズンの第1話を観た時、旦那様だの執事だの下僕だの使用人だのといった言葉が出てきて、正直とてもイヤな気持ちになりました。階級社会に抵抗があったんですね。でも、続けて観ていくうちに、それぞれの立場での幸せや苦悩、人に対して誠実であろうとする登場人物の言動にとても感動することが多かったです。
伯爵令嬢の主人公レディ・メアリーは、最初はお高くて少し意地悪で(最終シーズンも少し意地悪ですが・・)鼻持ちならない感じでしたが、シーズンが進むにつれて成長していきます。ザ・伯爵令嬢といった品や覚悟もあります。
その他の人物も皆好感がもて、人間や人生というものについて希望を見いだせるような内容のドラマです。このドラマを観て、感動してよく大泣きしています。
暑い夏に、冷房の効いた部屋の中で、おもしろい海外ドラマを観るのもおススメです♪
ブログ村テーマ
海外ドラマ全般TBセンターです!
Yes.海外ドラマ!
海外ドラマ
注目のサスペンス!海外ドラマ&映画
海外ドラマについて
ランキング参加中です。クリックして断捨離を励ましていただけたら嬉しいです。(*^^*)