四季咲きの紫陽花。霧島の恵をパナライカ SUMMILUX 15mm/F1.7で撮影
紫陽花が各地で満開のようですネ!!
皆さんのブログを拝見していると、関東では紫陽花の開花がピークを迎えているようですね!! ( ^ ^ )
今週末に雨が降らなければ、鎌倉のお寺にアジサイの花を観に行ってみようかな~と思います。
私の紫陽花。(※)
わが家の、猫の額ほどの小さなプチ・ガーデンに咲いている、私の紫陽花です。
5月中旬に撮影しました。
カメラはルミックスDMC-GM1と、マイクロフォーサーズ用単焦点レンズの、 パナソニック ライカ DG SUMMILUX 15mm/F1.7 (H-X015-K) で撮影しました。
F1.7の開放MAXで撮影しています。
やっぱりこのレンズ、色が良いように思います。
紫陽花の品種名は「霧島の恵」。四季咲きです。
昨年春にプチ・ガーデンに植えて、春から真夏くらいまでは花が途切れませんでした。
四季咲きとのことですが、まだ一年目だったからか、秋、冬は咲かなかったのです。
今年がどうなるか楽しみです。
斑入りの葉が美しいナルコユリと紫陽花
この美しい線状の斑が入った、ナルコユリの葉が大好きなんです。
細かい葉だけしかないと、庭の様子が散らかった感じになりますが、このナルコユリと紫陽花の葉の面があると、庭の景色がとても整って見えます。
紫陽花はこれも霧島の恵みで、真ん中の葉にすごく小さい虫がチョコンと乗っていますが、これはおそらくテントウ虫の幼虫なので、そのままにしました。
テントウムシは、成虫になれば害虫を食べてくれるので、無農薬のこのガーデンの強い味方と思っています♪
私のアナベル(しつこいですね・・)
この時はまだ、もっと近づいて見てみると、ちょっとグロい感じもするツボミ状態でした。
いずれ花がこんなに大きく真っ白になりますヨ!!
過去記事のタイトルがアレですが、花の大きさがわかりやすい写真だったのでコレにしました。 (^^;)
わが家のアナベルはもうそろそろピークです!!
枯らしてしまったかと思った宿根ランタナ
咲いてくれました~!!
水遣りがおろそかにいなっていたのと、もしかしたら剪定で短く切りすぎて失敗したかも!?と思っていましたが、咲いてくれて心底ホッとしました!!
夏に繰り返し咲いてくれて、暑さでツラいところを励ましてくれる花です。
さて、ここからはオマケですので、お忙しい方などはスル―でお願いします。 ( ^ ^ )
「私の少年」と「私の紫陽花」
※記事のタイトルの「私の紫陽花」は、「私の少年」をもじって付けました!
『私の少年』(わたしのしょうねん)は、高野ひと深による日本の青年漫画。30歳代のOLと、10歳代の少年の交流を描く。
本作は『月刊アクション』(双葉社)にて連載が開始され[2]、2016年2月号から2018年2月号まで掲載された。その後、『週刊ヤングマガジン』(講談社)に移籍し[2]、2018年26号から月に1回のペースで掲載されている。
(Wikipediaより)
マンガのタイトルはもしかしたらハッとするものかもしれませんが、恋愛ものではなく(私が知っているところまではですが)、心の綺麗な二人が心を通わせる、透明感のある綺麗な物語で、人気があります。
母親がいない等で家庭内が整っていない事情がある少年や、女性がサッカーを教えたり、その他のことでも一緒にいたことを知った少年の父親が良く思わず、責任を取る形で女性が地方に異動になるなど、リアルなところもある切ないストーリーです。
こんなふうに家庭に複雑な事情がある少年や少女が、どこかにいるのではと思ってしまいます。
思うように会えなくなってしまった二人ですが、どんな形にしろ、二人(各々でも)がハッピーエンドになってほしいなと願っています。
そして・・・。
私も「私の紫陽花」と、思うように会えなくなってしまいました。。
この庭の辺りで環境の変化があり・・
それで、こんな記事タイトルをつけてみました~。 (;;)
もうすぐアナベルが一番綺麗な時なんですけどね。。
ワールドカップを観て元気を出そうと思います。
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横浜山手西洋館 花と器のハーモニー2018 山手234番館の感想
<目次>
横浜山手西洋館 花と器のハーモニー2018で、山手234番館に行ってきました!!
公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー(YCVB)のHP
ああ〜、とうとう先週末に会期が終わってしまいましたネ〜!!
今年もすごく楽しかったです!! 来年も期待しています!!(^^)
(この画像は花と器のハーモニー2018実行委員会のHPからお借りしましたが、イベント終了後はイベントの詳細ページは削除されたようです。)
<横浜山手西洋館全7館のテーマ>
横浜の山手西洋館で毎年開催されている「花と器のハーモニー」。
18回目となる今年のテーマは、「彩光の7つの扉を開けて・・・」でした。
< 山手234番館のコーディネーターとテーマ>
会期がスタートしてから2日目に行き、ブラフ18番館、外交官の家、ベイリック・ホール、エリスマン邸に続いて山手234番館を観ました。
山手234番館 のコーディネーターは、川崎景太さんで、テーマは「時空を超え暮らしに息づく花」だそうです。
一階ダイニングのホワイトコーディネート
白いレースや花を使った、全体的に繊細なテーブルコーディネートが素敵でした。
このフラワーアレンジメントには、わが家のプチガーデンでこぼれダネから毎年咲いていたのに、今年は咲かなかったオルラヤも使われていました。
身近に咲いている花が使われていると、普段の生活でもフラワーアレンジメントを楽しめるなと思えて嬉しいです。
一階キッチンの野菜を使った楽しいアレンジ
キッチンの窓には、野菜や花が使われたポップなアレンジがありました。
まさにこの館のテーマの暮らしに息づく花だと思いました。
家にある野菜を使って作りたくなってきますネ♪
一階の部屋の設え
これは珍しい飾り付けだな~と思いました!!
上から降ろされたリボン状のスリップ(これは何と呼ぶのでしょうか?)と、シックな家具の上に置かれた2つの男女のシルエットを模した花瓶活けが、なんともいえないバランスだと思いました。
二階の薄い布と芍薬等のフラワーアレンジ
二階には天井から下げられた薄いボイル生地(シフォン)の布から、奥行きをつけて活けられたシャクヤクの花が透けて見えるコーディネートがされていました。
これは雰囲気ありますネ〜!!
上の写真のように、記録的に撮影してみたり。
下の写真のように絵画的に撮影してみたりしました。
写真の撮り方によって、いろいろな作品に仕上がりそうだと思いました。
コーディネートの全体的なフェミニンでやさしい雰囲気も好きです。
234番館に2年前に行った時もブログにアップしていますので、よろしければご覧ください。(^^)
山手234番館にはエリスマン邸とベイリック・ホールが近い
山手234番館と、エリスマン邸とベイリック・ホールの3館は隣接しています。
山手西洋館巡りをする時には、山手西洋館の公式サイトにある、西洋館MAPのページがとてもわかりやすくて参考になります。
山手234番館の隣りはチェリーサンドで有名な「えの木てい」
山手234番館のすぐ隣りには、チェリーサンドが有名な「えの木てい」があります。
美味しい食事とスイーツがいただける「えの木てい」は、外観も内装もとても雰囲気があっておしゃれです〜!!
個人的には大切な日をここで過ごしたことがあり、良い思い出になっています。
人気があっていつも行列が出来ていますので、確実に入るためには開店前から並ぶか、待ち時間覚悟で行くしかないかな~と思います。
<使用したカメラとレンズ>
今回は久しぶりにAPS-Cと単焦点レンズで撮りたくなって、CANON EOS KISS X2とSIGMA Art 30mm F1.4をだけ持っていきました。
※この記事の写真からFlickrを使い始めました!
<素敵な花の写真をたくさん見ることができるトラックバックです>
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マイクロフォーサーズ用レンズ パナソニック ライカ DG SUMMILUX 15mm/F1.7 (H-X015-K) の作例。上野公園で撮影しました。
パナソニック ライカ DG SUMMILUX 15mm/F1.7 (H-X015-K) を使った上野公園での撮影
ふだんから写真ブログをたくさん読ませていただいています!
皆さんのブログ、写真が美しかったり、雰囲気が素敵だったり、技術についての記載が専門的だったりして、本当にすごいな~!!と思っております。
自分の場合は自己流に撮っているだけなんですけど、そろそろカメラの勉強をしたいところです。断捨離も進めないといけないんですけど・・
さて、使いこなせていない、ルミックスDMC-GM1用に購入した純正レンズのパナソニック ライカ DG SUMMILUX 15mm/F1.7の撮影を、本当に少しずつ、ボチボチ続けていますので、写真をご紹介します。
東京都美術館のCafe Art (カフェ アート)のミネストローネ・ライス
上野にある東京都美術館にプーシキン美術館展を観にいった時に、ようやくPanasonic ライカ DG SUMMILUX 15mm/F1.7 (H-X015-K) のレンズを持ち出しました。
プーシキン美術館展を鑑賞した後に入った、東京都美術館の中央棟1階の Cafe Art (カフェ アート)のミネストローネ・ライスを撮ってみました。
外は今にも雨が降りそうで、どんよりとしていました。
わかりにくいけれど、色がなんとなくいいかも。?
これが色ノリの良さというものでしょうか?
普段のズームレンズでは感じない雰囲気だと思いました。
美味しそうに撮れているでしょうか。
ちょっと青っぽいですかね?
ホワイト・バランスを調整した方が良かったでしょうか。
スターバックスの近くに咲いていた花
そしてこちらは、上野公園にあるスターバックスの近くの草むらに咲いていた、白の花びらが赤い線でふちどられていた可愛い花を撮ってみました。
この花の名前を知らないんですけど、なんていうのでしょうか。
後で画像検索をしてみようと思います。
花が好きなブログだというのに・・・ちょっと疲れ気味です。。
この後も撮影したかったのですが、雨が降ってきたのであきらめました。
先日、いつもブログを読ませていただいているブロガーさんが、雨でカメラを濡らしてしまったようで故障したと書かれていたのを思い出したのです~。(^^;)
今後の課題
ちょっとマジメに、課題と書いてみました。
花を撮影に行くときには、高い所や遠い所に咲いている花を撮りたいことがあるのでズームレンズが便利だと思ってしまうのと、普段は時間に追われているので、このレンズを付けたカメラを常に持ち歩いて撮るという機会が無いままです・・
撮影している枚数がとにかく少なすぎるので、もう少し、ライカ DG SUMMILUX 15mm/F1.7 (H-X015-K)で撮影する機会を増やしたいです。
また、このレンズに限ったことではありませんが、はてなブログの写真の掲載用に、Flicker(フリッカー)を使ってみたいなと思っています。
Flickerでは世界中の人の写真を見れるようだし、楽しそうだな~と思いました。
<素敵な写真がたくさん掲載されているトラコミュです!>
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羽生結弦選手出演のHeroes & Future 2018 in NAGANO の感想
Heroes & Future 2018 in NAGANO の羽生結弦選手はHope & Legacy!!
羽生結弦選手、まずは6月8日のJOCスポーツ賞の特別栄誉賞受賞おめでとう!!
4回転アクセルを公式試合で決められますように!!
インタビューでは2018/2019シーズンのプログラムも決まっているとのことで、演技をとても楽しみにしています!!
Heroes & Future 2018 in NAGANO の出演者はすごく豪華でした!!
さて、9日の今日、長野ビックハットで開催された、 Heroes & Future 2018 in NAGANO を観てきました!!
長野五輪のレジェンドとなっているメダリストや、平昌五輪の男子メダリストの羽生結弦選手(金)、宇野昌磨選手(銀)、ハビエル・フェルナンデス選手(銅)、フリーでは最高点だったけれどショートのミスで台乗り出来ずもミラノ世界選手権では圧勝の金メダリストになったネイサン・チェン選手、女子銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワ選手、アイスダンスの銅メダリストのShibutani兄妹、ロシアの皇帝エフゲニア・プルシェンコ、ミラノ世界選手権の銀メダリストの樋口新葉選手、銅メダリストの宮原知子選手、2017/2018シーズンの成長著しい友野一希選手らが出演して、超〜豪華でした!!素晴らしいスケーターがたくさんいたので出演者を書ききれないです!!
長野まで行って本当に良かった〜!!
外もかなり暑かったけど、会場内も寒くなかったです!!
以下、羽生選手始め、特に心に残った選手とプログラムの感想です。
羽生結弦選手のHope & Regacy
羽生選手のHope & Regacyの演技を生で見るのは2017年の4月に開催された国別対抗戦以来で、すごく嬉しかったです〜!!
このプログラム、久石譲さんの曲もいいし、衣装は森の精のようだし、演技も緩急があってとても素晴らしいので好きなんですヨ〜!!
トリプルアクセル以外のジャンプはすっきりと決まらなかったけれど、ショーが続いていることで無理していなければいいなと思いました。。
ループを跳べるようになったのは良かったけれど、無理しないでほしいなと思います。
羽生選手のトリプルアクセルはこの世で一番美しいと思っているもので、今日も最高でした!!
昨年この演技を観た時よりもキレがあると思いました。それと、念願だった五輪の金メダルを取った後の気持ちの余裕や自信、貫禄が美しさに加わったなぁと思います。
宇野昌磨選手のグレート・スピリット
暗闇から登場した時、ビックリしたわ〜!!
たくさんの皆さんがそうだったように、私も声を上げてしまいました。
「しょうま、くりからもんもん・・?」
と思ってしまいました。
(昌磨のことも、昌磨が小さい時から応援しています。念のため)
タトゥーのような、日本の刺青のような奇抜な衣装とメイクに心底驚きました。
シェイリーン・ボーン振付なんですね。
演技の内容も、人の心をしっかり釘付けにする個性的なものだったと思います。
新しい昌磨を観れた感じ。
2018/2019シーズンも応援しているからね!!
ハビエル・フェルナンデス選手のラ・マンチャの男 ショーバージョン
やっぱりハビはスケートが上手い!!洗練している!!
もうクリケット・クラブで今までのようにはガッツリとはトレーニングしないとのことだけれど、これだけの素晴らしいスケーティング、なんとかキープしてほしいです。
素敵ですよ、ハビエル!!
ネイサン・チェン選手のネメシス
ネイサンのこの曲と演技を観るとオリンピック・シーズンのドキドキや緊張感や、ロステレコム杯や平昌五輪で観た時の感覚が蘇ってしまう。
板前みたいだと言われていたヘアスタイルもすっかりもとのアフロヘアに。
さすが、豪快なジャンプが素晴らしかった!!
イエール大学の勉強との両立を頑張ってほしいです!!
友野一希選手のDaft Punk (ダフト・パンク)
ロボちっくな動きとキレのある演技がすごく良かった!!
メタリックなシルバーのトップスの衣装も、顔が小さくてスタイルの良い友野選手にピッタリでカッコよかったです!!
友野選手は演技が明るくて、華やかだし、男子は4名しかいない今年度の日本スケート連盟の特別強化選手に選ばれたこともあり、このまま勢いに乗って活躍してほしいです!!
樋口新葉選手のマイケル・ジャクソンメドレー
新葉ちゃんらしい力強い演技で、ムーン、ウォークや、マイケル・ジャクソンの各決めポーズやダンスの振りも決まってて良かったです。
ジャンプもバッチリでした!
衣装もシルバーのラメラメとブラックのスカートがカッコ良かったです!!
プルシェンコのタンゴ・アモーレ
相変わらずほとんどリンクのキワの観客寄りのところでしか演技しないこのプロ。投げキスしまくりの煽りまくりで、さすがの魅せたがりだなぁ〜!!と思いました。
今日のハグのお相手の女性はプルより先に抱きついてたかな?笑。 神席うらやましかったです〜!!
メドベデワ選手 アンナ・カレーニナ?
このプログラム名が未だ分からない〜!!(汗)
ジェーニャ(メドベージェワの愛称です。プルシェンコも。)の演技はとても素晴らしかった!!
この世界観がとても好きです。
カナダに行って、さらに演技に磨きをかけて、ジェーニャの望む結果を出してもらえたらと思います!!
<長野ビッグハット会場内に掲示されていた全国中学校大会の歴代優勝者達のリストです>
羽生選手は中学校の全学年でずっと優勝していますネ!! (^^)
フィギュアスケート情報
フィギュアスケート
羽生結弦
浅田真央
世界フィギュアスケート選手権
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フィギュアスケート☆グランプリシリーズ
フィギュアスケート・チームJAPAN
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横浜山手西洋館 花と器のハーモニー2018 エリスマン邸の写真と感想
<目次>
6月2日(土)から10日(日)まで開催中の、横浜山手西洋館 花と器のハーモニー2018で、エリスマン邸に行ってきました!!
(公益財団法人横浜市緑の教会の案内ページ)
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/eventinfo/ev_detail.php?bid=yw5621
(公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー(YCVB)のHP)
<横浜山手西洋館全7館を通した全体のテーマ>
横浜の山手西洋館で毎年開催されている「花と器のハーモニー」。
18回目となる今年のテーマは、「彩光の7つの扉を開けて・・・」です。
いよいよ明後日の10日でこのイベントも終了します!!
梅雨入りしましたが、西洋館室内はとても綺麗に飾られているのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。(*^^*)
<エリスマン邸のコーディネーターは志穂美悦子さん!!そしてサントリーフラワーズを始めとした協賛企業等多数!!>
会期がスタートしてから2日目に、ブラフ18番館、外交官の家、ベイリック・ホールに続いてエリスマン邸を観ました。
(入口は人がたくさんいたので、えの木ていに面した道路の方から撮影しました。)
エリスマン邸のコーディネーターは、長渕剛さんの奥様で元ジャパンアクションクラブの女優さんの志穂美悦子さんです!!
会期中は志穂美さんのワークショップも開催されています。
先日のブログ記事にも書きましたが、志穂美悦子さんご本人がフラワーアレンジメントの手入れをしているところを見ることが出来ました!
この前は志穂美さんが出演した映画で一番好きな「里見八犬伝」(志穂美悦子さんとても美しかったです!!)を紹介したので、今回は「二代目はクリスチャン」で。(笑)
美人で運動神経が良くてアクションが出来て男前な感じで、綺麗な女優さんが多い中でも、特別な魅力があると思って大好きだった女優さんです。
志穂美さんは、アクション女優さんからフラワーデザイナーに、華麗な転身を遂げられましたね。
お花や器の協賛の会社は、サントリーフラワーズ(株)を始め多数ありました。
これは良い花が観れそうだ!!とワクワクしました。
サントリーフラワーズの青いバラのアプローズや、紫のカーネーションのムーンダストについて
サントリーフラワーズといえば、まずはサントリーブルーローズのアプローズが有名です。
実際の見た目は薄いパープルですが、もともと青色色素を合成する遺伝子を持たないバラに、開発者達が10数年の年月をかけて、当時の最先端のバイオテクノロジーの技術とパンジーの青色遺伝子を使って、バラに青色色素を蓄積することに成功した世界初の「青いバラ」です。
アプローズの画像はこちらで見ることができます。http://www.suntorybluerose.com/story/index.html
この技術は、数々の賞を受賞しています。
このバラの発売当時、自分が通っていたフラワーアレンジメントスクールでも大きなニュースとして話題になりました。
アプローズをスクールで見たその時には、市価は一本3500円ほどでした。
エリスマン邸にはさすがにこのバラの装飾は無かったようですが、状態の良い素晴らしい濃い紫色等のカーネーションが使われていたので、サントリーのムーンダストシリーズで間違いないと思います。
ムーンダストシリーズもとても素敵で、自分がフラワーアレンジメントにカーネーションを使うならこのブランド、とこだわっていました。
ぜひ会場でアレンジメントを観てみてください♪
さて、花材について熱く語ってしまいましたが、エリスマン邸の装飾のテーマは、「色が織りなす百花繚乱、色香繚乱」でした。
一階のダイニングルームのアレンジはすごい迫力!!
花と器のハーモニーでは、エリスマン邸ではだいたいいつも大きな作品がコーディネートされます。
志穂美さんの作品もダイナミックで力強い美しさがありました。
カメラはAPS-Cで30mmのレンズを使っていましたが、ここではもう少し広角のレンズがあると部屋の中の全体が撮影出来て良かったなぁと思いました。
でも、そもそも来訪者が多いので、なかなか上手く撮れないんですけどネ。
ここではフラワーアレンジメントとテーブルコーディネートを、ファインダー越しでなくて、目に焼き付けようと鑑賞しました。
一階のサンルームにも竹を使った大きなアレンジが!!
ダイニングルームにもありましたが、光がたくさん降り注ぐサンルームにも、竹を使った大きな作品が展示されていました。
竹を数本、扇状に束ねてあって、本当にダイナミックですよね~!!
花の水揚げ等の、作品の製作にあたっては、ジャパンアクションクラブの後輩の女優さん達もお手伝いされたそうです。
腕力や体力がありそうですから、作業もきっとはかどったのではないでしょうか。
二階には着物を使った和洋折衷アレンジや、志穂美さんご自宅にあったという白樺の木のアレンジも!!
二階には、美しい模様の着物の帯を使った、和洋折衷といった雰囲気のコーディネートがありました。
個人的には、志穂美悦子さんにとても似合いそうな柄や色だなと思いました。
高級花材の蘭のバンダが使われていて豪華です。
洗面所にも、レオパード柄の紙(布でなく紙とのことでした)が使われた真っ赤なバラのお洒落なコーディネートがされていました。
これも志穂美さんの雰囲気だなぁと思いました。
人が多すぎて写真は撮りませんでしたが、2階の廊下に飾られていた白樺の木を使った大きなアレンジメントは、志穂美さんのご自宅のお庭から持ってきたとのことです。
お庭に白樺・・ステキすぎです!!
<横浜名物生プリンで有名な、しょうゆ かふぇ>
エリスマン邸内にある、「しょうゆ きゃふぇ」は、一番上に卵黄が乗った横浜名物生プリンがとても有名です。
画像はしょうゆ かふぇさんのHPからお借りしました:
http://www.elysee-hikaru.com/cafe/new_cafe.html
天野醤油さんの手作り甘露しょうゆをテーマにメニュー作りをした、素材テーマキャフェとのことです。
いつ行っても激混みのしょうゆ きゃふぇは、この日もとても混んでいて、エリスマン邸の入り口の外まで行列が出来ていました。
以前ここで食事をした時に、ガラス張りの大きな窓から緑が見えてとても気持ちが良かったです〜!!
エリスマン邸は、横浜山手西洋館の全7館のちょうど真ん中くらいの立地にあります。
JR根岸線の石川町駅最寄りのブラフ18番館から廻っても、みなとみらい線の中華街駅からイギリス館や山手111番館を観てから廻っても、だいたいここにたどり着く頃には混雑していることが多いです。
しょうゆ かふぇを待ち時間少なく利用したい方は、真っ先にエリスマン邸に来て、開店と同時に一巡目に入れるようにするといいと思います。
よろしければエリスマン邸の花と器のハーモニーについての過去記事もご参考にどうぞ♪
2年前のアレンジにも竹が使われていました。全体的に、男性フラワーアーティストの感性だなという印象を受けたコーディネートでした。
<使用したカメラとレンズ>
今回は久しぶりにAPS-Cと単焦点レンズで撮りたくなって、CANON EOS KISS X2とSIGMA Art 30mm F1.4をだけ持っていきました。
<素敵な花の写真をたくさん見ることができるトラックバックです>
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