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映画:無限の住人 俳優 木村拓哉の感想など♪(ネタバレ)

無限の住人(2017年公開)

 

wwws.warnerbros.co.jp

 

 ネタバレあります!!

 

 グロかったり汚いかもしれない表現があるかと思いますので、読むのを避けたい方はスル―でお願いいたします。m(__)m

 

 いつもは、邦画は映画館ではあまり観ないのですが、「美女と野獣」を映画館で観て以来なので、そろそろ映画館で映画を観たくなったのと、SMAP解散後の俳優・木村拓哉を観てみたくなりシネコンへ行ってきました。

 

 漫画の原作は全く知らない、前知識なにも無しです。

 

 というわけで濃いレビューは書けないです。(^^;) ま、いつもですけどネ。。

 

 

映画パンフレット 無限の住人

 

100人斬り、傷は痛くても、ムシによって傷をふさがれ、生かされてしまうかわいそうな主人公・・・

  

 まず、100人斬りの主人公ということで、冒頭から血だらけ、身体の一部が斬られてすっ飛んだり転がっていったりするようなグロいシーンばかりでした。

 

 美しく清らかなものが好きなのに、なんでこんな映画を観に来てしまったのだろうと激しく後悔しました。。


 映画を観る前に軽食を食べていたので、それが出てきちゃいそう・・・とマジメに感じました。

 

 オットにも映画が終わった後に感想を聞いてみたところ、「お腹いっぱいという感じ」と言っていましたが、そんなところなんでしょう。。

 

 無限の住人が、なんとなく不死身らしいというのは想像はしていたんですが、全くの無敵で強い男と思っていたので、どうやらそうではないらしいことに気づいて驚きました。

 

 身体に傷をつけられたらその痛みを感じることは避けられず、怪しい老婆によって身体に仕込まれたムシが、腕を斬られた時の接着などはわりと早く、でも、傷としては時にはゆっくり癒していき・・・そのため決して死ぬことが出来ない・・・というものでした。

 

 傷が治るのが遅い時があるんですヨ!!

 

 とても痛々しかったです!!

 

 

 同じようにムシを身体に植え込まれた、市川海老蔵さんの役柄のキャラクターは、なぜか木村拓哉によって受けた傷で死に至ることが出来てしまうので、ちょっと理屈に合わないような、よくわからないような気もしました。

 

 ですが、この映画もハリウッド映画のドンパチ映画のように、あまり深く考えずにキャラの個性やら殺陣やら血なまぐさいシーンを楽しむ(自分は楽しくはなかったですが・・)というか興味深く味わうというのがいいのだろうなぁと思いました。

 

SMAP解散後の、俳優 木村拓哉さん

 

 主役の木村拓哉さんは良かったかというと、相変わらず声に雰囲気がある人だと思いました。

 

 ただ、時代劇にはどうなのかなぁと思いました。

 

 今回は片目だったけれど、目が大きすぎるような・・?

 

 もう少し細い目の人が、時代劇にはよかったような気がしてしまいました。

 

 

 運動神経はさすがなんだと思いますが、正直に書くと、自分には観る力がなくて、殺陣の出来などはよくわからかったです。

 

 「武士の一分」は観ていないですが、どうなんでしょう、彼には現代劇の方が良いような気がしました。

 

武士の一分 [Blu-ray]

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【映画パンフ】武士の一分 山田洋次 木村拓哉 檀れい

【映画パンフ】武士の一分 山田洋次 木村拓哉 檀れい

 

 

 その他のキャストの皆さん

 

 福士蒼汰さんは、顔も声も甘々な感じで、自分は苦手でしたが、漫画のキャラクターはこんな感じなのでしょうかね。

 

福士蒼汰ファースト写真集 After Chicken  Rice Go To Merlion (TOKYO NEWS MOOK)

 

 木村拓哉さんと比較して、若くて美しい感じでした。

 

 若い頃のキムタクを知っている自分としては、誰しもが、老いを止めることはできず、美しさや若さというのは衰えていくものなのだなぁと、しみじみ思ってしまいました。。

 

 市川海老蔵さんは、前よりも素敵になったのでは?

 

 存在感もあったと思います。

 

 私生活でも大変で、闘っている海老蔵さん。

 

 ご本人も言われているように、精進されて、日本の伝統芸能を広く、そして後世にも伝えていってほしいです。

 

 歌舞伎だけでなく、またこうやって、映画やドラマにも出てほしいと思いました。

 

 戸田恵梨香さんは、着物から美脚を片足出して、暗くて汚い(!)シーンばかりの映画に華を添えていたと思います。

 

 市原隼人さんは、しばらく自分は彼を観ていなかったんですが、青少年時代の清々しい印象が強くて、こんな汚れた役をやるくらいの大人になったんだ(なってしまったんだ)と半ばショックな感じでした。

 

総括

  

 本当に超個人的な感想です。

 

 う~ん、悪くない映画だとは思うのですが、「俳優 木村拓哉」としての代表作になるような映画ではなかったんじゃないかなと思いました。

 

 彼は、彼の色気や間の取り方などの良い部分を思い切り出した、大人の現代劇で彼らしい作品ができればいいなと思います。

 

 そして自分の場合は、やはり映画を観るならこういうグロいシーンが多いジャンルは避けて、美しかったり、自分の考えの範囲以外のところまで考えさせられるようなものを観たいと、改めて思ってしまった映画となりました。

 

 

 でもまた、アレッ?というような映画を観に行っちゃうんですヨ。

 

 映画って、楽しいです♪

 

お題「最近見た映画」

 

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