ミニマリストの定義って?いつかそう名乗って良いの?
自分なりのミニマリストをめざしています♪
だいぶ春めいてきましたネ。(^^)
花粉も、飛んできている模様です☆
さて、突然ですが。
ミニマリストという言葉について、先日、ふと考えてしまいました。
ミニマリストを目指してはいるものの、わたしのような、自分で考るところの「なんちゃってミニマリスト」は、本当に「ミニマリスト」という言葉を使ってもよいのだろうかと。。
ウィキペディアを調べたところ、ミニマリストについては、2017年3月の記載で、下記のとおり、たったこれだけでした。
ミニマリスト
(WikipedaのHPより。ミニマリスト - Wikipedia )
同じくWikipedia内のミニマリストの関連用語(厳密には、日本で一般に言われているところの、少ない物で暮らすライフスタイルや人などを意味する「ミニマリスト」の関連用語ではないかもしれないですが。。)のミニマリズムという言葉の記載の方は・・・。
ミニマリズム[編集]
美術・建築・音楽などの分野で、形態や色彩を最小限度まで突き詰めようとした一連の態度を最小限主義、ミニマリズム(英: minimalism)という(ミニマリスムとも表記される)。1960年代のアメリカに登場し主流を占めた傾向、またその創作理論であり、最小限(minimal)主義(ism)から誕生し、必要最小限を目指す手法である。装飾的な要素を最小限に切り詰め、シンプルなフォルムを特徴としている。また、ミニマリズムを行う者を「ミニマリスト」と呼ぶ。音楽の分野はミニマル・ミュージック、建築の分野は、ミニマル・アーキテクチュア、美術の分野はミニマル・アートと呼ばれる。また、フランスの現象学の哲学者であるモーリス・メルロー=ポンティは、「ミニマリズムの哲学者」と呼ばれる。
(WikipedaのHPより。 ミニマル - Wikipedia )
ミニマリストという言葉は、1960年代にアメリカで、芸術方面で出てきた言葉のようですネ。
そういえば、ミニマルなファッション、という言葉をずいぶん前に聞いたような気もします。
芸術・美術・建築等をよくご存じの方や、外国人に「ミニマリスト」という言葉を使ったら、ライフスタイルのミニマリストというよりも、まずはこちらの方の意味でとらえられるのでしょうか。(?)
アメリカ人のミニマリストさんの本をチェックしてみました。
こちらは、少ない物で暮らすミニマリストさんの本のようです。2011年はまだMinimalistという言葉をタイトルに使っていないようですが・・
Minimalism: Live a Meaningful Life (English Edition)
- 作者: Joshua Fields Millburn,Ryan Nicodemus
- 出版社/メーカー: Asymmetrical Press
- 発売日: 2011/12/08
- メディア: Kindle版
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上の本は、日本でも翻訳書が出版されているようです。(?)
- 作者: ジョシュア・フィールズ・ミルバーン,ライアン・ニコデマス,吉田俊太郎
- 出版社/メーカー: フィルムアート社
- 発売日: 2014/03/25
- メディア: 単行本
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2015年出版のこの本には、ものを少なく持って暮らす人という意味でのThe Minimalistという言葉を、ビシッとタイトルにしているようデス。
Essential: Essays by The Minimalists (English Edition)
- 作者: Joshua Fields Millburn,Ryan Nicodemus
- 出版社/メーカー: Asymmetrical Press
- 発売日: 2015/05/01
- メディア: Kindle版
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彼らのホームページもあるのですネ。
ホームページのタイトルも、The Minimalists (ザ・ミニマリスト)!!!!!
(細かくは、複数形のザ・ミニマリスツ ← 二人だからでしょうね。パートナーだよって感じで。)
ウェブサイトには、彼らが住んでいる部屋の紹介も!!
アメリカ人のミニマリストの家やインテリア、なかなか興味深いです♪
ほぉ~!!!!!!!
So Cool !!!!!!(^^)
まだ日本では、確固とした(?と書いてよいのかわからないのですが・・)「ミニマリスト」という言葉の定義はないようですネ。(?)
「最低限度の物」というのは、人それぞれでしょうし・・。
それとも、人それぞれの基準での「最低限度の物だけを持って生活するライフスタイル」(Wikiの記載)という感じですかネ?
細かくってスミマセン・・・
(こんなことを考えるから、疲れるんですよネ。^^; )
断捨離をしていて、これでいいのかな?と、ふと思いました・・
断捨離を進めていて、自分にはあまりにもストイックすぎるミニマリストを目指すのは、能力的にも、気持ち的にも難しいかなと思いました。
自分の部屋の物を処分するための作業をしていて、ある時、ハッとしたんです。
母親と行ったドイツ旅行で訪れた、クリスマスグッズのショップのパンフレットを、ふいに見つけまして。。
そのショップは、ところ狭しとたくさんの、ほんとにたくさんのクリスマスアイテムを、店内にぎゅぎゅっとオシャレ&雰囲気たっぷりにディスプレイしていました。
まるで小さなディズニーランドのような世界で、とてもあったかいものとトキメキを感じて、一緒にいたツアーのお客さんと皆で歓声をあげてしまうくらい、すごかったのです。
(今そのパンフレットが手元にないのですが、おそらくこのお店でしょうか。写真でなくイラストだけのHPのようですが・・)
Käthe Wohlfahrt - Traditioneller deutscher Weihnachtsschmuck aus dem Hause Käthe Wohlfahrt
自分の生活で、あんなにたくさんの物を所有して、それらをきれいで清潔な状態で飾っておくのはとてもムリなのですが。。
たくさんの物があった、そのショップで感じた温かさを思い出し。。
わたしは、断捨離で、いったいどこへむかっているんだろう??
もし、この部屋の全てを捨ててしまって、きれいですっきりとした空間が現れたとして、自分はその時、ハッピーなのだろうか?
と、思っちゃったんです。
たぶん、ハッピーではないんだろうと思いました。
なにか、心があったかくなるものを残そう。
そう思いました。
自分にとって、ミニマリスト的な空間の清々しさや、整理された必要なもの、といった状態を手に入れると同時に、適度なうるおいとか温かさを感じることが出来るものは残そうと思います。
自分なりのミニマリストで良いかなって、気楽にやっていこうと思います♪
(iPhoneで撮影しました。わが家のヒヤシンスです♪ ^^ )
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