映画:海がきこえる(ジブリ作品。今から20年以上も前の高校生たちの物語)
今週のお題「映画の夏」
映画:海がきこえる(1993年テレビ放送)
まだ観ていなかったジブリ作品、この休みにDVDで観ました。
20年以上前の作品、自分と同年代の中・高・大学生の話でしたが、今観ると、時代を反映したヘアスタイルやファッションが、自分もやっていたものだったりして、個人的になんだか恥ずかしかったです。。(笑)
(ドラマの東京ラブストーリーの赤名リカのセリフが、恥ずかしくなってしまって今はとても観ていられないのと同じ感じ・・・)
今のこの年代の人たちとは、ぜんぜん違う恋愛事情だろうなぁと思います。
高知の高校の純朴な男子が、東京から転校してきた、綺麗だけれどもなにか事情がありそうな、エキセントリックな女子にふりまわされつつも惹かれていくストーリー。
女子たちの陰湿なイジメシーンもあってビックリでした。。
主人公の女子は、美人で勉強もできてスポーツができるということ以外には、あまり魅力が見いだされませんでした。ですが、それらのことだけで高嶺の花の女子としては十分なのかも・・・。そこに不幸な境遇が加われば最強!?。 友達を利用するようなところがありましたが・・。 というか、利用するために友達をつくったような。
理解しきれない、わけのわからない美形に惹かれるって、若い頃には特にあるかもしれないですネ・・。
放送当時に観ておいたらよかったな、と思った作品(テレビ放送)でした。