ミュシャ展@国立新美術館に行くべき!!魂と祈りのスラヴ叙事詩全20点は大感動!!
国立新美術館のミュシャ展は、行っておくべきだと思います!!
平日に有給休暇を取得して、六本木(乃木坂駅直結出入口有り)の国立新美術館のミュシャ展に行ってきました。
(ルミックスで撮影しました。人混みから、人の姿をなんとか写さないないようにして。。写真撮影可の絵です。この写真ではわかりにくいかもしれませんが、大きな絵です!! )
ミュシャ展|企画展|展示会|国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
最高でした~!!!!!!
すごいスケール、素晴らしい絵画!!!!!
展示室に入るなり、大感動で、鳥肌と涙が・・・。
自分のなかでは、今まで日本国内で観た絵画の展示会で、 一番良かったかもしれません。
魂と、祈りの絵だと思いました。
この絵「原故郷のスラヴ民族」が一番好きだったかもしれません。現物はものすごく美しく、迫力がありました。
(この絵は、写真撮影不可でした)
音声ガイドは、モルダウ(スメタナ・我が祖国)が一番最初に使われている曲で、この曲を聴きながら絵をみると・・・それはもう・・・たまらないです。。
- アーティスト: ベルグルンド(パーヴォ),スメタナ,ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2017/03/08
- メディア: CD
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上のCDの絵の現物も、とても素晴らしかったです!!
ミュシャの絵は、リトグラフやポスターなどでおなじみの、こんな感じのものだろうともし思われている方がいましたら、今回はスケールが違いますので、ぜひ足を運ばれてはと思います。(こういった絵や、切手の展示もありますが)
およそ縦6メートル、横8メートルの絵画が全20点、チェコ以外での初めて揃っての展示だそうです。
来ているお客さんが
「もう一生観れないよ・・。チェコに行かないかぎり」
と言っていました。
実は、数年前にチェコに行っているんですけど。。
旅行先ではかならず美術館に行くわたしとオットが、なんでこの大作群を見逃してるの??!!と思って調べてみたら、その頃はプラハからは電車で行くお城に、夏の間だけ展示されていたようなんです。
素晴らしいですよ・・・本当に。
写真撮影OKの部屋で、ルミックスで撮影しました。
一番上の写真の絵が、すぐ上の写真に映っている、一番左の絵になります。
すごい人ですヨ~!!
皆さん真剣に絵に見入っています。
チケットを買うため列が出来ていたので、あらかじめチケットを用意していった方がよいかと思います。
自分は前売り券を持って10時半くらいに展示の入口に着き、5分くらい入場の列に並んで入場しました。
そして13時半くらいまで展示を観ました。
今回は単眼鏡と、双眼鏡を持って行きました。
双眼鏡は、いらなかったかなと思います。
単眼鏡を使って観るだけで、自分はじゅうぶんでした。
繊細で美しいタッチがよくわかって良かったです!!
わたしが持っている単眼鏡は、ビクセンのマルチモノキュラー4X12です。
だいたい7千円くらいで、小さいし、使いやすいと思っています。
今回のミュシャ展では、少女の髪飾りの花や、星、高貴な身分の人々の衣装の豪華で繊細なタッチ等をこれで確認することができて、とても感動しました。
6月までの会期中に、もう一度、足を運ぼうと思っています!!
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