映画:ローグ・ワン/スターウォーズ 軽く楽しめました♪(ネタバレ)
ローグ・ワン/スターウォーズ(2016年公開、フェリシティ・ジョーンズ主演)
足のケガで、映画館でずっと座っていられるかわからなかったため観るのが遅くなりましたが、やっと観に行ってきました。
スターウォーズの熱狂的なファンではないので、大感動というわけでもなく上手書けませんが、軽く楽しめたドンパチ映画でした。
子供の頃に、スターウォーズのようなSFだったり派手なアクションなどがある映画について、映画好きな父に疑問に思ったことを質問してみたら、「こういう映画は深く考えて見るもんじゃない。迫力とかドンパチを楽しむんだ」と言われたことを思い出しました。
なんだろう~、誤解をおそれずに書けば、良い意味でわかりやすく単純でCGを楽しむ映画といった感じでしょうか。
現実もこんなふうに単純でシンプルだったら良いのになぁ~と、映画を観ながら考えてしまいました。。命を捨てるような闘いをする同志をこんなに簡単に集められないでしょ、とか。(毎日のように人の心を動かす方法を考えていますので・・、操るではなく、動かすですヨ。)
でも、人間にライトサイドとダークサイドがあるのは意味が深いですよね。今回のストーリーにはその辺りは描かれていませんでしたが・・。
昔のスターウォーズのアナログ的なSF技術も、あれはあれで当時は真に素晴らしかったと思いますが、今回のCGもすごかったです。CGの出来についてはそれほど興味はないので、やはり熱くは語れないのですが・・。
最後のエンドロールで、たしかDigital Artistというポジションの方たちの名前がどーっと長く書き連ねてありましたので、CGについて人海戦術的に対応したりしたこともあったのかなぁと思ったりしました。
主演のフェリシティ・ジョーンズは、「博士と彼女のセオリー」と「インフェルノ」を観て、かわいらしくエレガントな雰囲気の女性だなと思いましたが、今回は雄々しい演技をがんばっていました。今回の役柄的には綺麗なメイクをするキャラクターではないので、グロスを塗っていないような乾いた唇の存在感が、なんだか妙に気になる所はありましたが、やはりかわいい女優さんだと思います。
ディエゴ・ルナは、顔の下半分のラインがしゅっとしていて、ちょっと貧相な感じがしましたね。スター・ウォーズなら、もっとゴージャスな俳優さんを使ったほうが良かったのではと思いましたが、そこはフェリシティとのバランスもあるのでしょうか。
ダースベーダ―を出演させてくれ、驚異的な強さを見せてもらえたのは笑えてよかったです。サービス精神旺盛ね!!って思いました。
そして極めつけは、イングヴィルド・デイラのレイア姫!!
自分には「レイア姫くずれ」に見えて、ブッと吹き出しそうになりましたが、「Hope!!」というセリフはなんだか前向きで良かったです。
今回はなんだかちょっと、辛口レビューでしたでしょうか。
でも、楽しかったですヨ。(^^)
映画を愛しています♪