本:ノマドライフ(本田直之さん)ミニマリストの考え方に通じるものも!!
ノマドライフ(本田直之さん)2012年発行
ブログを書いている人の中には、ノマドライフに憧れていたり、興味を持っている人も多いのではないでしょうか。
おおまかには・・、わたしもそのうちの一人です。
ですが、ノマドライフに憧れはあるものの、能力的に到底無理だろうな〜と思っています。
それでも、ノマドワーカーたちの仕事や考え方を知ってみたいと思い、この本を読み始めてみました。
なにか、ヒントなるものがあればと、あまり気合を入れずに読み進めましたが、やはり、とにかく自分は甘いのだ!!と思い知りました。。(^^;;
この本の一番最初に、スティーブ・ジョブズの「今日が人生最後の日だとして、今日これからやることは、本当にやりたいことか?何日ものあいだNOという答えが続いた時は、何かを変えなければならない」との引用がありましたが、本当にこれにつきると思いました。
本田さんは、ノマドライフは誰にでもできる、しかし、準備なくスタートするべきではないとして、ノマドライフを始める前にしておくべきことから、それを継続していくことについて重要なことを詳しく指南されています。
そして、その切り口は、ワークとテクノロジー、お金と生活、思考のトレーニングの3つから構成されています。
どれも、ノマドワークをする者でなくても、自分の人生を実りのあるものにするにあたり、とても参考になる内容でした。
そして、その考え方には、ミニマリストに通じるものがあったと思います。
半分の生活費で暮らす、所有物を半分にする、引っ越す、絶えず移動する、減らすことで自由が増える 、など。
そして、自己責任思考をもつ、夜型から朝型へ、言葉以外の共通言語を持つ、人の評価でモチベーションの上げ下げをしない、ノマドライフとは、心のあり方であるなど、自分が重要だと思っていたことについて、再認識させられました。
やはり、自分にとってなにが大切なのかを、自分と向き合ってしっかりと認識して、そこに時間やお金、労力などを使っていくことが重要なのですね。
今も、これまでも、貴重な時間というものをムダにしてきたと思います。。
このブログを書くにあたっても、かなりの時間を費やしてきてしまっていたので、楽しかったとはいえ、40代でとくにものすごく秀でた能力はないもののまだ現役のわたしが、これで良いのかとも思ってしまいました。。
でも、誰もが優秀ではないのだから、毎日をほどほどに、楽しくやっていければ良いのだとも思います。
自分にとってが大切なものを見極めて、人生は時間なのだから、その大切な時間を何を使っていくのかを絶えず考えていかなけばならないと思いました。
「ノマドライフに完全移行するには、高いスキルと生産性、そして自分自身の人生哲学が必要です」
ノマドライフを目指しているのではないですが、自分の人生を有意義に生きていけるように、この本から得たことを、今年の目標に入れ込んでいこうと思います。
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