吉谷桂子先生が造るフラワーガーデンが素敵!お勧めの本の5冊ご紹介
ガーデン・デザイナーの吉谷桂子先生♪
今日はイエス・キリストの誕生日ですね。
そして、尊敬するガーデニング・デザイナーでいらっしゃり、Shadeのファッション・デザイナーでいらっしゃる、吉谷桂子先生の60回目のお誕生日です。(^^)
吉谷先生、お誕生日おめでとうございます!!
今日で60歳になる吉谷桂子先生は、わたしのインスピレーションなんです。
美のカリスマだと思っています。
吉谷先生が、「この世で一番美しい、花や植物」というものを使って創る、ガーデンの景観がとても好きです。
ガーデニングの他にも、吉谷先生のインテリア、ファッション、ライフスタイルや考え方がとても素敵で、年齢を重ねていく上でとても励みになっています。
(吉谷先生が執筆されている部分がある本です。)
吉谷先生は美大をご卒業後、工業デザインや、舞台の装飾やJALの米米CLUBのCMの衣装のデザインなどを手がけた後、日本での仕事を辞めてご夫婦でイギリスに7年住まれて、美術を学ばれたり、ガーデニングを始められて、イギリスの暮らしやガーデンなどを見てこられて、帰国後はガーデン・デザイナーとして活躍されています。
六本木ミッドタウンのレストラン・ボタニカ(2017年1月閉店だそうです)や、浜松フラワーパーク、箱根の星の王子様ミュージアムのガーデンなどを担当されています。
吉谷先生の造るガーデンは、まず花や植物の色が美しいです。さすが、美術を修められただけあって、うっとりしてしまうようなカラーリングや色のレイヤーです。
そして、植物や花のシェイプ(形)やテクスチャー(質感)の組み合わせも、異なるものの絶妙な取り合わせで、変化があって美しいです。
(庭の色についてはこちらの本に詳しく記載されています)
ガーデニングについては、日本で吉谷先生の、生きている花を使った素晴らしい芸術=ガーデンを観ることができて本当に幸せでした。
そして、毎年、国際バラとガーデニングショウに行くのも、吉谷桂子先生の創る素晴らしいガーデンを観ることができるからでした。
(こちらの今年の国バラの記事は、叶姉妹の美香さんに魅せられた記事ですが・・^^;)
でも来年は、先生は、国バラに出場されないとのことです。(おそらくその後も?)
それを知ってとてもショックでした。
以前も体力的に大変とおっしゃっていましたが、来年から、国バラの趣向が変わるようなのです。
いつも来場者がとても多く混み合うので、毎年今年はどうしようかと思い、吉谷先生の庭を観ることができるならとがんばって行っていましたが、先生が出場されないのなら、来年は行かないかもしれません。。
今後、北海道の銀河庭園を監修されたり、八王子にNew Gardenを創るとのことですので、そちらの生きた庭(国バラは、ショウなので一時的には華やかですが、それが実際の庭で持続するかといった側面で観ることはできなかったので)の方に注目していきたいと思います。
<吉谷先生の最新の本。表紙はシックなカラーリングです>
<わが家にある吉谷先生のサイン入りの本たちです>
寄せ植えの作り方・飾り方―簡単にできて長く楽しめるおしゃれなコンテナ125パターン (主婦の友新実用BOOKS)
- 作者: 吉谷桂子
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- 発売日: 2011/03/09
- メディア: 大型本
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(特にこの本が好きです。イギリスに住まれて、日本でイギリススタイルの家を建てた吉谷ご夫妻。ご自宅の素敵なインテリアやデコレーション、花が綺麗に咲いているお庭の写真もたくさんあります)
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