女性報道写真家第一号の笹本恒子さん102歳@徹子の部屋。ルーシー賞の受賞おめでとうございます!!!!!
女性カメラマン・フォトジャーナリストの笹本恒子さん102歳が徹子の部屋に・・・
写真が趣味です。(^^)
作品を撮るというより、ブログに自分の記録として、写真をUPする程度のレベルなのですが・・・(^^;)
そんな私が、以前、テレビ東京の「ソロモン流」に出演されているのを観て、シャキシャキしていて上品でおしゃれでカッコイイ!!と思っていた、「女性報道写真家第一号」の笹本恒子さん。
テレビ東京のHPで、ソロモン流に出演された時の様子が紹介されています。
この当時すでに97歳で、その元気さにとても驚きました。
「ソロモン流」を観た後も、笹本さんのことがずっと心に残っていて、現在はどうされているのかな・・・と最近も思っていました。
そして昨日、「徹子の部屋」で偶然そのお姿を拝見して、すぐにはわからなかったのですが、「笹本さんだ!!」と気がつき、ハッとしました。
「ソロモン流」に出演当時は、笹本さんのセンスでおしゃれにしつらえた東京の部屋でひとり暮らしをされていましたが、自宅で転倒して大腿骨を骨折したのをきっかけに、現在は鎌倉の老人ホームに住んでいらっしゃるそうです。
以前見た、「かくしゃく」とした立ち姿を思い出して、とてもショックでした。
しかも、ひとり暮らしの部屋で転倒して、見つけてもらうまでの1日、部屋を浮遊したような感じがあったとのことで、話を聞いていてゾッとしてしまいました。
病院ではリハビリ中に、ベッドから降りた?くらいのところで滑ってしまっただか、何かに当たってしまっただかで、もう片方の大腿骨も骨折してしまったとかで、話を聞いているともう痛々しくて・・・。
でもご本人は、あまり悲壮なご様子ではなかったです。。
さすがです!!!!
やはり生命力が強いのですね。
わたしはお話を聞いていて、メチャクチャ動揺してしまいましたが・・・。
老人ホームに住むようになって、離婚したご主人のお写真を飾るようになったとのことです。
なんでまた?と思ったところ、
「『別れたい』と言ったのは、大きなミステイクだったんです」
と話されるのを聞いて、これまた大きなショックを受けてしまいました。
(「大きな」のところは「最大の」と言われたかもしれません)
わたしはアラフォー。笹本さんは102歳とのことで、今のわたしの年齢より、約60年も長く人生を生きた方です。
そのような方がおっしゃる言葉は重い。。
人生には、結果論でしかわからなかったことって、若輩者のわたしでさえたくさんあります。。
この先も、いろいろあるだろうと思ってしまいました。
根がネガティブなんですよね。。(^^;)
しかしながら、当の笹本さんご本人はやはり、達観したようなご様子でした。
徹子さんは、そのミステイクについて詳しく聞くことはなく、サッと他のことについて話されていました。
わたしが徹子さんだったら、ご本人が話始めたのだから、空気を読みつつ、大丈夫そうだったら、もう少しそのことについて話してもらえるように促したかな・・・
視聴者の皆さんも、結婚のご経験がある人もない人も、気になる内容だったのではないでしょうか。
その元ご主人とは、その方の奥様が亡くなられた後に会って話をされたようです。
お互いにフリーではなかったからそれ以上は・・・とのことでしたが、長生きしていると、そのようなシチュエーションもあるのですね。。
気になったのでネットで調べてみたら、元ご主人だけでなく、笹本さんも他の方と再婚されていたとのことでした。
しかもやはり達観されている感じです。(^^)
すごいなぁ、心身ともに強いって、素敵すぎます!!!!!
さて、肝心の、写真の方の業績もとても素晴らしいです。
恥ずかしながら知らなかったのですが、今年10月に、「写真界のアカデミー賞」といわれる米国の「ルーシー賞」を受賞されたとのことです。
2014年には、100歳でベスト・ドレッサー賞も受賞されていました。
こちらもさすがです。「ソロモン流」で、ものすごく素敵なセンスだなと思いましたから、納得です・・・。
カメラを持って撮影するために、リハビリに励まれている笹本恒子さん。。
これからもお身体に気をつけて、活躍されてほしいです。
心から応援しております!!!!!
<素敵な写真がたくさんです!!>
Photo Blog
「☆☆写真ブログ☆☆」
観光&地域の情報
花の写真
風景写真~♪
ぶらり~散歩♪
** 旅の記憶 **
身近な自然
風景・街並み
季節の写真
フォトブログ
自然写真、ネイチャー写真