ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)激しいアクションを軽く楽しめた映画でした♪
ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)2016年公開
ボーンシリーズを全部観ていて、マット・デイモン演じるこの役が大好きで・・・封切をとても楽しみにしておりました。
公開初日を狙っていたものの、かないませんでしたが、ようやく映画館で観てきました♪
う~ん・・・、ものすごく期待して観てしまったせいか、それほどの出来ではなかったかな・・・という印象です。
アクションはまぁ激しくお金もかかっていそうですが、全体に物足りなかった感じがしました。
まず、ボーンのカッコよさは、これまでの作品の方が良かったかと。
マット・デイモンが、お腹がぷっくりと出てしまった水着姿で、ビーチかどこかで楽しく遊んでいるところをパパラッチされた写真を見ていたので、ボーンシリーズ大丈夫だろうか?と心配していましたが、身体は鍛えなおしたようで良かったです。
でも、今までの作品で感じた精悍さや魅力を感じられなかったんですよね~。
もしかしたら年齢的なこともあるかもしれませんが(顎のあたりにちょっとタルミを感じたり)、ボーンの、ボーンらしさを伝えるようなシーンがない映画になっていたかな~と思いました。
ストーリーも、全体に浅いなぁと思ってしまいましたね。。
映画にするほどの内容ではなかった?とまで感じてしまいました。
ラスベガスのカーチェイスは、華やかでゴージャスでしたが。
ハリウッドの、派手なアクションのドンパチ映画として、軽く楽しめたかなと思います。
アリシア・ヴィカンダーはオスカー女優とのことですが、この役には線が細く背が低かったかな・・と思います。
彼女の演じた役は、とんだ食わせ者だったわけですが、キャラクターに深みが感じられませんでした。
頭脳明晰なんでしょうけれど、IT会社の社長だかと「話をすればわかる」とか、ボーンに「信頼を得ている」とか根拠がよくわかりませんでした。
トミー・リー・ジョーンズは、この映画はそれほど、コーヒーのBOSSのCMで演じている宇宙人ぽくなくて良かったかなと思います。
なんだか、わたしのレビューも浅いものになってしまいましたが・・・あまり心を動かされず、少し残念でしたネ・・。
次作に期待したいと思います!!(^^)