リオ五輪のビクトリーブーケがないのはさびしい!!生花にしかできないことがあると思っています・・
リオデジャネイロオリンピックのビクトリーブーケ(勝利の花束)が無いことが、とっても残念です・・・
オリンピックの代表選手たちの活躍はすばらしくて、応援しているこちらまで励まされ、心躍り、勇気や元気をもらうことができます。
この4年に1回のスポーツの祭典に出場するために、日々ストイックな練習を積み重ね、同じく精進してきたアスリートに勝利して表彰台に上がったメダリストたちに、最高の賛辞を表現するものとして、金・銀・銅メダルの他に、やはり勝利の花束、ビクトリーブーケがあってほしかったです。
わたしは、こういった晴れの日(ハレの日)のその瞬間に華を添えるものとして、生花(フレッシュフラワー)以上のものはないと思っています。
表彰式やブライダルやパーティ、誕生日や記念日、入学や就学や定年退職や異動や、新たな一歩を踏み出す時等々・・・・
生きているものの美しさの最高の存在である花は、その輝かしい瞬間にピッタリの素晴らしいものだと思います。
また、なにかを追悼するような場面においても、そっとやさしいオーラでその場をやわらかに癒してくれるものだと思います。
そういったことが、生花にしかできないことだと思っています。
今回のオリンピックの表彰式にビクトリーブーケが授与されないのは本当に残念・・・・。
ふだん雄々しく戦っている選手にこそ、生花のビクトリーブーケをもってさわやかに勝利の笑顔を魅せてほしかったです。
新体操やシンクロナイズドスイミングの選手などが、あの置きものを持って微笑むのも、わたし的にはありえない感じです・・・
生花を愛するものとして、熱く書いてしまいましたが、ほんとに、生花にしかできないことがあると思っています♪
ドライフラワーやアーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーも美しいけれども、生きている花はまったく次元の違う美しさで、まっすぐで清らかでやさしい光でわたしたちを包んでくれると思います。
(この写真はジェーンパッカーがデザインした、2012年ロンドンオリンピックのビクトリーブーケです。詳しくは過去記事をご覧ください♪)