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映画:沈黙-サイレンス- 江戸時代のキリシタン弾圧と司祭の物語(ネタバレ)

沈黙(遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督)2017年日本公開

 

 イッセー尾形さんが出演しているということ以外、前知識まったく無く観に行きました。

 

chinmoku.jp

 

 よかったです。

 

 江戸時代初期の長崎等での、キリシタン弾圧の話です。

 

 布教をするために日本にきて、棄教する司祭や、彼らの周りのキリスト教信者たちのストーリーです。

 

 殉教する、信者たちが命を落とすシーン、描写もなにもかも、すごかったです。。

 

 そして司祭が究極の選択を迫られるところ、その選択と、その後も。。

 

 

 人の命より大切なものがあるでしょうか。

 

 自分が主人公と同じ立場なら・・・と考えさせられる物語です。

 

 

 そして、沈黙していた、創造主は。。

 

 

 主演のアンドリュー・ラッセル・ガーフィルドは、ソーシャル・ネットワークに出ていたのを思い出しました。

 

 

 彼が主演した、アメイジングスパイダーマンは観ていないんですよ。その前のシリーズは観たんですけど。

 

 今回、まっすぐな、心の美しいキリスト教司祭役を好演していたと思います。

 

 同じく司祭役は、スター・ウォーズ /フォースの覚醒で、ダーク・サイドに堕ち、父親であるハン・ソロを刺殺してしまったカイロ・レンを演じた、強そうに見えない顔立ちのアダム・ドライバー。

 

  

 今回は思い切りライト・サイドを演じていて、プフっと笑ってしまいそうな感じでした。(わたしの場合ですヨ。)

 

 

 そして、イッセー尾形さんは、目に悪の光をたたえている感じがしてよかったと思います。

 

 窪塚洋介さんも、激痩せ(もともと細い?)して、目を背けたくなるくらい愚かで弱い人間の象徴のような重要な役をうまく演じていたと思います。いやらしいほどに。

 

 やはり、目に、そんな感じの光をたたえて。

 

 さすがだと思いました。

 

 浅野忠信さんは、今放送中の、木村拓哉さんのドラマ、『A LIFE ~愛しき人~』(久しぶりに見ている日本のドラマです。話が読めて単純な感じです。爆。)と同様に、わかりやすく悪者って感じでした。(^^)

 

 

 

 エンドロールの時に音楽が無かったのもよかったです。

 

 

 実は、昨年長崎に行った時に、殉教された方たちの日本二十六聖人殉教地(西坂の丘)や教会を訪問したりして、キリスト教のことや信者の方たちのことを考えたりしました。

 

partire.hatenablog.com

 

 自分自身は信仰はありませんし、信仰のことについて深く語れるような知識もありません。

 

 

 人がその命をかけて貫くもの。。

 

 

 聖書については、世界のベストセラーということですから、読んでおくべきだろうと思い、旧約聖書新約聖書も読んだことがあります。

 

 自分は救われるのかと、期待もしつつ。。

 

 

 聖書は、わたしには、難しい内容でした。

 

 そして、自分が求めている答えは、これからも自分なりに探していかなければならないのかなと思いました。

 

 

 ただ、人間は神ではないのだから、不完全で弱く、ずるいものであり。

 

 それだからこそ人間で、人の、そして自分の中の、そういったところを赦していくことかなぁと思います。

 

 

 この記事は、足のケガの病院の、診察の待ち時間の間に書いていたのですが、その帰り、混んでいる電車に立っていて、自分の前の席が空いて座ろうとしたところ、隣りに立っていた男の人に強くグッと押されて座られてしまいました。

 

 こわかったです。女の人にこんなことができるんだ・・・(男の人だったら、ケンカになってしまうのでやらないのかもしれません)とゾッとしたのと、怒りの気持ちが沸いてきました。

 

 しかも10分で着く隣の駅で降りて行った・・・。

 

 そしてまた、いやな力の入れ方で押していって、危なかった。。

 

 

 わたしはクリスチャンではないのでなんとも言えませんが、ここでも神様は、やはり沈黙ーサイレンスーでしたヨ。。(^^;)

 

 こうやって、人のダークサイドをわたしに見せて、その心を試そうとするかのようです。。

 

 ここでわたしが怒ったら、その男の人と、同じなんでしょうね、きっと。。。

 

    自分も人も、神様ではないんだから、こういうものだってことですかね。。

 

 

 さて、原作の遠藤周作さんは、クリスチャンで、病気がちな方だったのですよね?

 

 

沈黙 (新潮文庫)

沈黙 (新潮文庫)

 

 

 

 ファンの方たちの、自称「悪女」の女性たちから直接、悪事(彼女たちが思うところの)の告白を聞いて、遠藤周作さんが思ったところを書いたエッセイを読んだことを思い出しました。

 

 

 人の苦悩を知っている、温かい方という印象を受けました。

 

 「沈黙」の原作を、いつか読んでみたいと思います。

 

  

【映画パンフレット】 沈黙 サイレンス

 

お題「最近見た映画」 

 

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