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2016プレミアム体操東京エキシビジョン♪加藤凌平選手らに感動!!内村航平・白井健三選手はケガで演技無しでした

体操日本エキシビションの、2016プレミアム体操東京エキシビジョンに行ってきました!!

 

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 昨日16日に東京体育館で行われた、15日に加藤凌平選手が男子個人総合優勝した第49回全日本シニア体操競技選手権大会後の、2016プレミアム体操東京エキシビジョンを観てきました。

 

www.enjoytokyo.jp

 

 リオ五輪の日本代表選手の体操競技を観て大感動・大興奮したミーハーなわたしたち夫婦。先日の銀座・日本橋でのメダリストたちの凱旋パレードは観ることができませんでしたが、器械体操の演技を生で観ることがついに叶いました。

 

 フィギュアスケートの競技やアイスショーにはよく行きますが、器械体操観戦(今回はエキシビションなので鑑賞でしょうか)は初めてで、ルールなども詳しくなく、まったくの素人ですが、各選手の素晴らしい演技にとても感動しました!!

 

内村航平白井健三両選手はケガで演技せず・・・

 

 TV等の映像ではなく、この目で演技を観るのを楽しみにしていた、内村選手・白井健三両選手は、残念ながらケガで演技はしませんでしたが、会場には来てくれていました。

 

 内村選手はインタビューで、リオ五輪の時になってしまった腰痛などがまだ治っていなくて、あちこち痛いと言っていました。リオ五輪で取りたかった団体の金メダルが取れてうれしかったこと、そして東京オリンピックへのリーダーとしての抱負を、日本の体操が世界一であることを証明し続けることに選手として携わっていきたいと、金メダリストとしての王者の貫禄たっぷりに語っていました。

 

 内村選手は日本のみならず世界の宝ですから、身体をしっかり治して、内村選手しかできない、美しく華麗な難易度の高い演技でまた魅せてほしいです!!(^^)

 

 今回のエキシビション中、内村選手は司会者たちの席にずっと座り、各選手の演技後に話を振られると、ユーモアたっぷりに、そして各選手をリスペクトした温かいコメントをしていて、さすがリーダー!!と思ってしまいました。

 

白井選手は演技だけでなく人気もスゴイ!!

 

 白井健三選手の演技が観れなかったのも残念でした~!!

 

 インタビューでは声援もあり、人気の高さが伺えました。

 

 テレビで観るのと同じように、明るくさわやかな好青年といった様子でした。

 

 技に自分の名前が付けられることについてどう思うか聞かれると、ぜんぜん気にしていない、がんばった結果、ご褒美のようにもらえたと思っているとのことでした。気負わず、そして気取らない様子が本当に好感が持てました。

 

 新しい技に挑戦することについては、他の人がまだやっていないからといって、自分にも出来ないんじゃないかとは思わず、自分なら出来ると信じてチャレンジすると話していました。

 

 前向きで、とても素敵ですね!!

 

加藤凌平選手の演技は美しかった!!

 

 素晴らしい演技をするだけでなく、端正な顔立ちでも人気がある加藤凌平選手は、前日15日に、第49回全日本シニア体操競技選手権大会での個人総合優勝を決めていました。

 

 インタビューで、選手権大会での疲労がすごいと言っていました。そして、東京オリンピックでは内村先輩らに頼るだけでなく、自分もがんばっていきたいと抱負を語ってくれました。

 

 このエキシビションでは、あん馬と床の演技を見せてくれました。

 

 あん馬は足のつま先まで美しい~!!と思いました。

 

 そして床の演技も圧巻でした!!

 

 試合でとても疲れているのに、素晴らしい演技を見せてくれてありがとう!!と感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 これからも加藤選手らしい演技を磨いていって、わたしたちを魅了していってほしいと思います。

 

www.nikkansports.com

 

田中佑典選手・山室光史選手も良かったです!!

  

 田中佑典選手の吊り輪はとても素晴らしかったです!

 

 空中での姿勢を保つのがとても大変そうですが、ピクリともせず美しかったです。

 

 山室選手の吊り輪もよかったです!

 

 内村選手に、「体操的には、手首を巻き込んで楽してる(笑)」と言われていましたが、その後しっかり称賛もされるほど、素晴らしかったと思います。

 

女子の演技もすごかったです!!

 

 寺本明日香選手・杉原愛子選手・宮川紗江選手など、テレビで演技を観ていた選手を間近に見れてうれしかったです。

 

 演技はなんといっても、平均台が圧巻でした!!

 

 万が一落下したりした時に備え、近くに補助する人が控えているのかなぁと思っていたら、いないのですね。

 

 幅10㎝の平均台の上でする素晴らしい演技に、よくあんな狭い台の上に着地できるな~と、とても感動しました。

 

まとめ

 

 エキシビションは競技と同じ難易度の技はほとんど観れないものの、競技とほぼ同じプログラムを演技してくれた選手もいたし、競技後にリラックスした雰囲気で、競技ですることはない「鯉のぼり」等の技を、ユーモラスに魅せてくれたりして楽しめました。

 

 各選手のインタビューや、演技の解説なども聞けてよかったです。

 

 日本の男女体操選手、これからも身体にじゅうぶんに気をつけて、素晴らしい演技を魅せていってほしいなと思います。

 

 

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