映画:白夜行(堀北真希さん・高良健吾さん)ドラマの方がよかったかな・・・
映画:白夜行(堀北真希さん・高良健吾さん)2010年公開
利用しているブログサービスの、はてなブログの今週のお題が「映画の夏」だった時に観ました。
東野圭吾さんの、当時とても人気があった小説が映画化されたものです。(皆さんご存知ですよネ・・・)
白夜行っていうタイトルのセンスに痺れました・・・。
さて、映画の方は・・・。
・・・う~ん、結論から言ってしまうと、映画よりドラマの方が良かったと思います。。
ドラマの方が放送時間が長い分、ストーリーを細かく描くことが出来るので仕方ないとは思うんですけど・・・
どうしても、ドラマの主演だった山田孝之さんと綾瀬はるかさんの印象の方が強いです。
堀北真希さんの小顔で細くて清楚な感じの、あっさりした悪女ぶりもなかなか良かったんですが、高良健吾さんの役が抱える苦悩の部分は、ドラマほど感じられなかったですね。
堀北真希さん、高良健吾さん、船越英一郎さん(?)のファンでなければ、特に観なくてもいいのではという感想です。(厳しいでしょうか・・・)
ドラマの方は、放送当時に夢中になりました。
「世界の中心で愛を叫ぶ」でも共演した、山田孝之さんと綾瀬はるかさんは息も合っていたし、山田孝之さんは暗さや苦悩や、やるせなさとか少しの救いとかを、綾瀬はるかさんはダークサイドや腹黒さがあるけれども、本来は心が綺麗な役を見事に演じていたと思います。
また、綾瀬はるかさんの母親役の八千草薫さんが素敵でした。あの年齢であれだけの可愛らしさってすごいと思います。すごみのあるシーンの演技もたまらなかったです。とても気になる大好きな女優さんになりました。
そして柴咲コウさんが唄った主題歌の「影」が、ドラマのストーリーにとても合っていて素晴らしかったです。
個人的に、この曲を聴くと、その時のことを思い出します。リリースされたのが冬でしたので、涼しい感覚も蘇ります。
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